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ついに完成しました。GW前に鹿児島へ飛び、私も5ヶ所ほど取材・執筆のお手伝いをしました。初めて上陸した鹿児島は、キリリとかっこよく、さまざまな魅力にあふれた場所でした。憧れの屋久島にも行くことができ、鹿にも猿にも会えました。すごく遠いイメージがありましたが、思っていたより簡単に行くことができると知り、またすぐにでも行きたいと思っている今日このごろです。そのときはこのガイドブックを持って巡るのです。先行販売もしておりますが、正式な発売日は7月6日です。この本を立体的に感じられる鹿児島展も現在開催中(7月30日まで)。

どうぞよろしくお願いします!



6月から毎週日曜日、J-WAVEの「ACROSS THE SKY」という番組のLEXUS TOKYO TREASURE (10:05-10:25) の中に新設される「TREASURE COLUMN」の構成を担当します。


久々のラジオ、3分くらいの短いコラムですが、イメージトリップしてもらえるよう、頑張ります。テーマは、海外に伝えたい、日本/東京の魅力を発信!です。初回はいつか泊まりたいあの日本旅館をご紹介〜


さらに、レクサス東京のウェブサイトとも連動し、オンエアの内容をさらに詳しくお伝えします。


↓ だいぶストックがたまってきました(7月3日加筆)↓

私、生まれは東京なのですが、じつは幼稚園まで千葉に住んでいました。特別な想い出があるわけではありませんが、近くにあった丸い公園で遊んだこと、補助なし自転車の猛特訓をし、ついに乗れるようになって大喜びで走りまくったこと、住んでいた団地の階段にぶら下がっていた小さなコウモリのこと、クラゲだらけの海に驚いたこと、そんなことをチラホラと覚えております。


大人になってからもその距離の近さから、ときどき遊びにいく場所ではありましたが、仕事として、千葉を掘り下げる行為は初めて。改めて千葉という土地のおおらかさに触れて、いい場所で育ったんだなと嬉しくなりました。近い将来住んでみてもいいかも、とまで思います。そんな千葉の本、少しだけお手伝いいたしました。手にとっていただければ幸いです。


パナソニック「IHジャー炊飯器SR-KT067」を紹介するページで、建築家の谷尻誠さんと吉田愛さんにインタビューいたしました。谷尻さんへのインタビューは2度目だったのですが、毎回とてもいいお話を聞かせてくださいます。なんといっても、母と同郷(広島県三次市)のため、イントネーションが懐かしい感じ。笑

「d design travel 群馬」が11月2日、全国で発売になります。私もちょっとだけお手伝いしました。群馬には、サファリパークに1回、中之条ビエンナーレに1回出かけたことがありましたが、今回取材で何度かお邪魔して、地元の方々からお話を伺ううちに、ものすごく魅力のある場所なのだということがわかりました。若かったときには気づくことのできなかった魅力。例えば、どこもかしこも東京のような都市部を見習って進化していこうとする中、そうじゃない、都市部に住む我々がうらやましがるような魅力にちゃんと気付いており、独自路線で絶対にマネのできない田舎の良さを、壊さないよう、誇りを持って守っておられる。それはとてもとてもかっこいいことのように感じました。


世田谷区って、群馬県川場村を第2のふるさととして縁組協定を結んでいるんですよね。どうして川場村なんだろうということが、行ってみて初めて理解できました。目の前に広がる美しい田園風景。空気がおいしくて、水もおいしくて、食べ物もお酒も最高で、体中の全細胞が生まれ変わるようでした。東京生まれで故郷のない、現在世田谷区民の私は、故郷ができた気がしてとても嬉しいです。さぁ、次はいつ帰ろうかな?

d design travel 静岡号の出版を記念した展示が始まっています。

私が取材を担当したお店も、ちゃんと展示されていました。毎回、「よくこんなものを持ってきたな、商売大丈夫なのかな」と心配になるほど。そして現地を感じられる楽しい展示です。こういうものを借りるという行為も、取材のとき限りではない信頼関係を築けたからこそ。どんな交流があったのか、立体的に感じられるものになっています。(渋谷ヒカリエにて、7月30日まで)

6月22日の出版記念イベントでは、なんと!足の爪に表紙と同じデザインのネイルアートをしてもらいました。これが可愛い。1本1,500円。15分程度でできます(10本だと45分)。もちろんハンドでも。次回は7月12日「d47落語会」の会場でも開催されるそうなので、ご興味あれば!

いよいよ7月7日、発売です。初代「静岡号」が発刊されてから6年。その間に静岡そのものも、地域のロングライフデザインを見つけ出す編集方法も進化し、今回ほぼゼロから作り直したという一冊。編集方針として、必ず自費で利用し、実際に泊まり、食事し、買って、確かめるという、気の遠くなりそうな作業を経て、その土地にどっぷり浸かりながら作り上げていきます。これを片手にその土地へ行くと、「デザイン」を軸にした旅が楽しめます。なにかとっても大切なことに気づかせてくれる、そんな旅。それは作り上げていく段階で、制作側のスタッフも同じ体験をしたということ。目から何枚もうろこが落ちた驚きや感動、喜びを、この本を通じて伝えることができたら、とても嬉しい。私も3カ所ほど参加しました。