ウェディングのお話、これでおしまい。

ようやく公式カメラマンから写真(+アルバム)が送られてきたので、もう少し引っ張って、総集編。私たちが結婚式を挙げたのは、軽井沢にある「石の教会」というところ。数年前ドライブ旅行で立ち寄り、その建築の美しさに魅せられたことがあって、どこで式を挙げる?というときにピーンと来て決めました。明治・大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の功績を讃え、アメリカ人建築家・ケンドリック・ケロッグによって建てられた教会です。

とはいえ、数年前に訪れたときは別の挙式が行われており、実際中に入ったのはこれが初めて。すごく楽しみにしていたのですが、あまりキョロキョロと周りを見渡す余裕もなく、少しだけ心残り。笑

光を意識して積まれた石と自然がうまく調和していて、水の音もしたそうです(覚えていない)。中はひんやり涼しいのかと思いきや、案外暑くて驚いたのは覚えています。上から登場し、ぐるっと半周してバージンロードへ進むのですが、途中どんどん天井が低くなってきて、長身なので、かがんだ無理な姿勢で狭い階段を数段下りたりと、ボリュームのあるドレスをさばきながら、ブーケも持ちながら歩くのは難しく、皆さんから見えないところでドテッとコケました。危ないところだった。

こんなパンフレットのような写真も撮っていただいた(照れ!)。さすが軽井沢な美しさです。じつは私、晴れ女でして、当日の天気がどんどん「晴れ」に変わり(「曇り」という予報だったのに)、いささか晴れすぎてしまった気もします。野外での写真は強い影が落ちてカメラマン泣かせでした。

そして、ブーケ、ブートニア、ヘアパーツ、リングピロー、両親への花束を作ってくださった東信さん。7月3日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で特集されるようです。お花のオーダーをしたときはまさに取材で追いかけられているところだったようで、私のブーケも…!? な流れもあったのですが、どのように取り上げられるのか、観てみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





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*gogomaiky

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