人生初の胃カメラ

タイトルの通り、生まれて初めて胃カメラ=内視鏡というものをやってきた。オエッとなるだの、痛いだの、ツライだの、噂だけはたっぷり聞いていたけど、拍子抜けするくらい痛くも痒くもなく、気づいたら終わっていた。医学の進歩、バンザイ!である。

いわゆる麻酔を使ってくれるわけだけど、先生がカメラを入れたであろう瞬間から、幻覚というか、夢を見た。私は先生と体内らしきところを社会科見学のように歩いている。血管やら内蔵らや筋肉、筋、いろいろな臓器が規則正しく動く中、説明を受けながら歩く。細い通路をクネクネと進み、「いつもこんな感じ?」みたいな質問をされた。

どう答えたらいいのだろう?と思っていたら、夢が覚め、現実に。あら、私、どこに行っていたのかしら???というか、もう終わったの!?とても不思議な体験だった。最初に口の中に5分間含ませるジェル状の麻酔、そしてカメラを入れる直前に点滴から入れられるボーッとする薬。それが怪しい。笑 

ちなみに検査の結果は予想通り、軽い逆流性食道炎とのこと。やれやれ、風邪ひとつ引かない私もこの年齢になるといろいろ出てくる。メンテナンスしながら大きな病気にだけはならぬよういきたいものだ。

家に帰ると、無性に道具を手入れしたくなり、家中の木工製品をくるみオイルで磨いた。スッキリ!

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*gogomaiky

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