Merry Christmas✩メガネデビューしました
少し前から、近くを見たあと遠くを見たり、またはその逆をしたときに、ピントの調整が追いつかないということが増えてきて。スマホの弊害かな…とも思ったのだけど、なんの事はない、年齢相応のアレですよね。笑
頑張ってピントを合わせようとしている自分の体はとっても愛おしいのですが、目が疲れたり、肩が凝ったり、眉間にシワが寄るのは困ります。
もともと視力がとても良く、メガネをかける必要に迫られたことは(サングラス以外)なかったのですが、ありがたい反面、アクセサリー好きな私にとっては少し損をしているような気持ちもありました。「目も悪くないのに伊達メガネをかける」という行為が、なんとなく申し訳ないような気もして…(なぜでしょう)ネガネが似合っている人を羨ましく眺めていたのでした。
そんな私に、ようやく正々堂々とメガネをかける理由ができたのです。理想とするのは、ファッションとして楽しんでいるメガネであること。
⬆この本に出てくるシニアは、本当に楽しんでメガネを、ファッションを嗜んでおられる。すごく素敵で、憧れます。
ちなみに、リーディンググラス(老眼鏡とは言わないぞ)は買ってみたことがあるのですが、近くしか見えなくなる不自由さが自分には合っておらず、ずっとかけっぱなしにできる遠近両用メガネが欲しくて欲しくて…。クリスマスに夫におねだりしてしまいました。そして手に入れたのが、冒頭の写真です。
これは、ヨーロッパからの直輸入メガネが揃う「リュネット・ジュラ」で見つけたドイツの「frost」というブランドのもの。ツルの部分がレンズとフレームに挟まっているだけという変わったデザインで、チラチラと見えるストライプがポイントです。
デザインを手掛けるマリオンは、もともとジュエリーデザイナー。夫であるパリスに似合うメガネがなく、自力でメガネを作ったことがきっかけで誕生したブランドなのだそう。なるほど。メガネの捉え方がジュエリー的だと思いました。
しかし、自分の顔には四角いフレームじゃない方がいいな…と思っていたのに、なぜ私はこのデザインにしたのでしょう。それはアウトレット価格だったから!笑 ほかにも個性的なデザインがたくさんあって迷ってしまったのだけど、ファッションに合わせて色んなパターンのメガネが欲しくなっちゃうな〜。
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