我が家の新人“鍋”は働きもの
その鍋が気になったのは⬇この記事⬇がきっかけだったと思う。
「超耐熱耐冷セラミック鍋」? 鍋の名前も値段も書かれておらず、不親切な記事だなぁなどと思いつつ、気になる私はリサーチ開始。
すると、正式名称は「ウィルセラム」、または「ウィールセラム」(WEALCERAM)という鍋で、遠赤外線放射率が85%以上もある(セラミック鍋や土鍋が全てこれほど出るとは限らないのだそう)、そしてすでに製造中止になっていることを知った。デザインはいかにも昭和らしく素朴なんだけど、その鍋で作った料理を無性に食べたくなってしまった。うちの土鍋は空焚き(炒め物)できないし、「軽くて丈夫」という言葉にもノックアウト。
さらにリサーチを続けると、現在在庫を持っているところがある分だけ売っていたり、ヤフオクやメルカリで中古品やデッドストックを買うことができるとわかった。
炒め物ができるというのは、もうはずせない土鍋の条件になってしまった。煮ても、焼いても、炒めても、蒸しても、なんでもござれという使い勝手の良さから、何を作るにもサッとこの鍋を取り出すように…。何度も言うけど、軽いし!(軽いって素敵なことね。笑)これと無水鍋がフル回転している我が家。すっかり昭和だ。
(あ、ストウブもビーフシチューを作るときなど、似合うからという理由で使ってますよ。笑)
ウィルセラムがあまりに素晴らしいので、ほかの形も欲しくなってしまった。困る〜。
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